干物女子に男性が思うこと

趣味もなく、恋愛をすることを諦めた女子のことを『干物女（ひものおんな）』と呼ぶらしい。

ちなみに、魚は干物にすると保存も効くし、味が濃厚になる。美味しいピチピチのお刺身も好きですが、干物にすると違った旨さがあり、僕は好きです。

干物女、干物女子とは、恋愛はもちろん、動くこと、考えること、他人との関わりを面倒くさく感じ、一日中、部屋の中でダラダラと自堕落（じだらく）的な生活を送る女子。

男目線で考えると、そんな女子は可愛くもあり、想像するとゾクゾクしてしまいます。ある意味、着飾ってキャピキャピしている姿より、堕落している姿に色気を感じてしまいます。

外行きのメイクや服装より、普段は見ることのできない、だらしない姿、隠したい秘部を覗き見たいという願望が男性にはあるのです。

干物女子の印象

多くの干物女は、人前ではそれなりに気を遣った服装やメイクをしている。なのですが、ことプライベートになると自堕落的に生活をしています。

干物女子の私生活を見なくても、想像するだけで興奮してしまいます。少なくとも、僕は、外行きと家の中での私生活の間に生まれる二面性･･･ギャップにゾクゾクする。

一日中、寝巻きのまま、家の中でダラダラをする女子･･･もちろんメイクなどもせず、自堕落的に欲望のまま、飲み食いをし、眠くなったら寝る･･･。

趣味もなく、ただダラダラと生活をする干物女って人間味があるというか、ある意味、動物的で、素直な女性だと思います。

無趣味でやりたいこともなく、やらなくてはいけないこともやらずにダラダラとしていることは、この上ない贅沢です。

干物女は男心をくすぐる

世の中の男性･･･特に女性経験が少ない男性の多くは、女性に『完璧』を求めますが、完璧で隙のない人間は一緒にいても楽しくありません。

完璧で完成された美しさより、絶妙に歪んだバランスに惹かれるのが男です。

見た目や雰囲気、性格が完璧な女性は憧れの対象ですが、いつも完璧でいられると反対に男性も完璧でいないといけないという脅迫概念に襲われ、気が抜けなくツラい。

そして何より、どんなに完璧に思える女性でも、必ず隙があるのです。誰にも見せたくない生活や行動をしているハズです。

どんなに綺麗なお姉さんでも、トイレに行くし、ムダ毛の処理をしたり･･･普段、見せている姿と違う一面を持っているのです。そして、その姿を想像するから興奮してしまう。

干物女子の私生活･･･男としては興味津々です。できれば僕の前では、だらしない憐れもない姿を見せて欲しい。生まれた姿を見せ合う仲になる二人･･･。

干物女子でも恋愛は諦めるな

どうしても、自分が干物女子だと認識をすると恋愛も諦めなければならないと勘違いをしてしまいます。

ですが、そんなだらしない姿を愛しく思うのが男性です。

はっきり言いましょう。完璧な女性を求めるのは童貞だけです。女性は崇高で、うんちもオナラもしない。ムダ毛なんて生えて来ないし、いつでも可愛い完璧な生き物なんて勘違いをしているのは、女性経験が少ない男だけ。

僕は、採れたてのピチピチした新鮮な刺身も好きですが、熟成された干物も大好きです。

「干物女だから･･･」と卑屈になる必要はありません。むしろ、男はそんな姿に興奮します。

少なくとも僕は、だらしなくて恥ずかしい干物姿を見せてくれる女性じゃないと一緒にいたくありません。

自信を持ってダラダラとしましょう！！