はっきり言います。調子こいていますが、実はビビり屋のゲスブロガーひらめ(@hirame18jp)です。
自分に実力がなく、自信がないから、自分をよく見せようとして威勢を張り、自分を大きく見せるために吠えまくってきました。
自分の能力がないのを認識していたし、周りの人の方が出来たから精一杯吠えていました。
あははは、自覚してるんだ
うん。自覚してる
「弱い犬ほどよく吠える」
実力があり、自分に自信がある人は堂々としています。実力も自信もないからイキがっている・・・それってカッコ悪い。そんな意味で使います。
ですが、若いうち、実力も実績もないうちから、物分かりのいい人間になってしまうと成長はありません。
ーーー
僕はいつでも、どこでも吠えていますよ。キャンキャン吠える。近所迷惑な小型犬ですよ。吠えて、吠えて、吠えまくっています。
そのうち、去勢をされるんじゃないかってくらい、吠えまくっている小型犬です。
しょうがないんですよ。虚勢を張ってでも、行動しないと実力者になれないんだから。実力がついたら吠えません。
でも、実力ないうちは吠える。
弱い癖に吠えない犬より、吠えている犬でいたい。大人ぶる必要なんてありません。
ガキっぽくて良いんですよ。
吠えない男より吠えている僕の方が成長してる自負があります。
自分より実力がある人に勝つためには、吠えなければいけないし、噛みつかなければ勝てない。闘う気持ちがなければ勝負にならない。
そこを分かってない人が多すぎます。頭が良いふりしたって、そんな化けの皮はすぐに剥がれる。と言うか、僕が剥がしてやります。
弱い犬ほどよく吠えよ
「弱い犬ほどよく吠える」と昔から言われます。あまり良い意味では使わない言葉ですよね。
実力も自信もない人ほどイキがっている。イキがっていると実力がないことを認めているんだよ。みっともないよ。なんて意味で使います。
イキがって何が悪い?
開き直った・・・
でも、吠えない犬が強い訳ではない。
確かに、強い犬は吠えない。でも、弱い犬も吠えない。弱すぎる犬は吠えない。プルプル震えているだけで吠えない。
さて質問です。
強い犬は吠えないと言うのは、分かりました。
では、強さが同じくらいで弱い犬の場合、吠える犬と吠えない犬のどちらが強いと思いますか?
吠える犬の方が強い。
同じ実力なら、吠える犬の方が強くなる(闘う)機会がある分、実力がつきます。
闘う気がない犬は吠えない。逆に弱いけど闘う気がある犬は吠える。
自分に実力がない、自信がない。それでも、勝ちたい。
だったら、吠えるしかないのです。それか負けを認めるしかない。
犬ですら分かっているのに、吠えもしない奴は犬以下だよ
言い方に気をつけろよ
弱い犬こそ、吠えなければならない理由
弱い犬が吠える理由は負けたくないと言う本能です。自分の立場を優位にするために、実力や自信がなくても、闘う意思表示として吠えています。
弱い犬が吠えないときは、服従したとき、負けを認めたとき。
負けを認めたら成長はしない
自分より弱い立場の人に威圧的な態度を取るのはバカだと思うけど、自分より強い人には威勢を張って歯向かって行く根性がなければ、勝てるようにはなりません。
逃げてばかりじゃ成長なんてない。
仕事だけでなく、何でもそうですが「できないからやらない」奴は一生できません。
僕の経験上、他人より早く実力をつけるためには、どんな手を使ってでも、経験するしかありません。
なので、弱い犬ほどよく吠えた方が良い。吠えて、噛みつき、食らいつくことで成長の機会を得ることができます。その方が成長する確率が高くなります。
「吠える」ことがカッコ悪いんじゃなくて、吠えた後に何も出来ないのが、カッコ悪い。だから、僕はイキがった分、失敗しないように努力します。
実力以上のことをやるためには必死になる。そうやって実力がついていくのです。
負けを認めて吠えないなんてカッコ悪い
自分のレベルを上げるためには、威勢を張る必要があります。実力も自信もないけど、その人に勝たなければならないなら、根拠のない自信を持ち、威勢を張るしかありません。
弱すぎて吠えない犬
「自信がないから」とか「実力がないから」と吠えないなんてヒトとして成長することをあきらめた人の行動です。
現状維持で満足している人間。少なくとも僕は成長したいので吠えるし、噛みつく。
僕は成長とは、理想の自分像に近づくことだと思っています。なので、理想に近づくためには、威勢を張ってでも経験を積むことが必要です。
自分が成長するためだったら、何をしなければならないか分かると思うのですが、そうじゃない人がたくさんいて、成功した人を嫉妬して、ぐちぐち文句を言っているのを見ると反吐が出てしまいます。
そんな強い人間ばかりじゃないんだよ
やればできるのにやらない根性が嫌い
同じ弱い犬なら吠えない犬より吠えた方が良いに決まっています。弱くて吠えない犬は、可愛いかも知れません。でもそれって、飼い主に依存しまくっているんですよ。
闘うことを放棄した犬。ぬくぬくとした生活に慣れきった犬です。自力では生きていけません。
現状の生活に満足できているから、吠えないのであって、現状に満足しなければ吠えても噛みついても環境を変えなければいけません。
吠えることは悪いことではありません。
吠えようとすること、吠えることは現状を打破しようと思っているからの行動です。現状の生活に満足していない、もっと良くしようと思っているからの行動です。
弱いことを自覚しているなら吠えるしかない
ーーー
物分かりの良い人のフリをして、黙って周りの意見に合わせる必要なんてありません。
反対意見があるのに黙っているのは、賛成しているのと同じです。何も言えなかったなら、決まったことに文句を言う権利はありません。
自分の理想に近づくためには、自分の意見を周りに認めてもらう必要があります。自分で責任を取りたくないからと他人の意見に同調するのは、本当に良いことなのでしょうか。
特に若者は吠えるべきだと思います。自分より実力がない、立場が弱い人に吠えるバカはいないと思うのですが、念のために。
自分より上の人には、どんどん、吠えて噛み付いて欲しい。食ってかかってくる若者は可愛いと思ってもウザいとは思いません。
若いときは、実力がなくて当たり前だし、自信がなくて当たり前だと思います。
なので、僕は吠えている姿を見ても何とも思いません。と言うか、上司や先輩に楯突くくらいの反骨心がないければ面白くない。反対に何も言わない良い子じゃ何も任せる気にはなりません。
実力は行動するから付いてくる
弱くても成長したいと思うのであれば、現状を打破する必要があります。だから吠えるのです。
ここだけの話、吠えているのを見て「迷惑だな」と言っている人は、あなたの人生に必要のない人です。
あなたを本気で成長させたいと思っている人は、心の中では「こいつ、かわいいな。どうにかしてあげよう」と思っています。
そんなものかね
言いなりになっている人間は信用ならないよ
闘う気持ちがある人には敵も現れるけど、絶対に協力者が現れます。騒げば騒ぐほど強力な協力者が現れます。
だから、吠えてみて欲しい。実力もなく、自信もなく、さらに闘う勇気すらもなければ何も変えられません。
実力がなくても、自信がなくても、経験して失敗してヒトは学んで行きます。「実力がついてから」とか「自信が持てるまで待とう」なんて言っているとすぐにジジババになってしまいます。
「人生100年」なんて言いますが、あっと言う間に過ぎてしまいます。
いくら勉強しようが、トレーニングしようが経験に勝ることはありません。とりあえず行動してみる。行動をして足りないスキルを身につける。実際に行動をすることで、足りないスキルも見えるし、行動をすることで改善もできるようになります。
自分を磨くんだよ
チャンスは待っていても転がって来ません。少しでもチャンスを掴むためには行動をして掴み取る確率をあげる必要があります。
いつか、俺にもチャンスが来るなんて思っていても、いつかは永遠に来ません。
ビビって吠えないなら、吠えた方が成長できる確率が高い。成長したいと思っているのに何もしないチキン野郎にはなりたくない。
だから、僕は吠えているし、これからも吠える。
コメント