さあ、茨城に行こう! 茨城観光は日帰りで! 温泉がないだけで魅力度が最下位の茨城の魅力!

コラムという名の雑記

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東京人から見ると最果ての地、茨城ですくすくと育った、ひらめ(@hirame18jp)です。

茨城と聞いて何を浮かべますか?

まお
まお

えっ茨城? いい所だよね・・・うん・・・あれだよ・・・

ひらめ
ひらめ

何も浮かんでないでしょ・・・

茨城県にはたくさんの観光地があります。海に山、川。美味しい果物、海産物・・・そして、東京から常磐道で約1時間、北上すれば関東地方とは思えない自然が広がっています。

茨城にはのひとつ『偕楽園かいらくえん』や昔から有名な『筑波山』、日本三大名爆にほんさんだいめいばくの『袋田の滝』などなど見どころもいっぱい。

ぜひ、日帰りで茨城観光を楽しみください

マスコミに踊らされている多くの人が持つ『茨城には魅力がない』と言うイメージが嘘のように楽しめますよ。決して、茨城に非があるわけではありません。

ですが、茨城県民は、茨城出身者というだけで「あ〜茨城ね・・・」なんて、そっけない態度を取られるのがしゃくにさわります。少なくとも、僕は茨城出身であることに誇りを持っています。

茨城は日帰りで楽しめる田舎。遠いようで近い田舎です。最高です!!

ただ、茨城にも問題がない訳ではありません。茨城は都会人が求めるであろう、田舎風ではなく、なんですよね。その原因は、茨城には温泉がないこと

まお
まお

待て待て。温泉がないのと何が関係ある?

ひらめ
ひらめ

本気の田舎すぎちゃう

そもそも都会人が観光地を訪れるのは、雄大で野生味あふれる自然を求めているわけではありません。自然も大切だけど『温泉』が必要です

この記事では、都会人が求める田舎と茨城の関係、温泉がない茨城への観光は日帰りが良い理由を解説します。

温泉がない観光地なんて、ワサビ抜きのお寿司、大根おろしのないサンマの炭火焼、七味のない焼き鳥、おっぱいの小さな美女・・・のようなものです。温泉のない観光地は、どんなに美しい自然があろうとも、歴史を感じる建造物があろうとも魅力に欠けてしまいます。

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茨城の魅力は山の幸、海の幸、そして自然

「魅力がない」と言われ続けていますが、茨城は自然豊かで観光スポットもたくさんあります。

例えば、昔から「西の富士、東の筑波」と言われる筑波山。霊山として崇められ「ガマの油」売りの口上が有名な観光地です。さらに、日本三大名瀑のひとつ『袋田の滝』もあります。袋田の滝は、四季ごとに表情を変えます。春夏秋冬、季節ごとに訪れて、大自然の魅力を存分に味わってください。

夏になれば、海水浴、磯遊び、潮干狩りに釣り、地引網体験にマリンスポーツ、さらにキャンプまで楽しめる大洗海岸があります。

茨城には海だって、山だって何でもあるのです。「これだっ!!」って誇れるものは少ないけど、他の観光地にも全然負けていません。

都会暮らしで、疲れ、自然に囲まれ、癒されたいと思うのであれば、是非、茨城を訪れ自然とたわむれて欲しい。

茨城観光に足りないのは温泉

そんな自然豊かなで魅力的な茨城だが、致命的な弱点があります。

茨城には温泉がない・・・

東京から太平洋沿いに北に向かうと茨城を超えた先には、福島のいわき湯本「スパリゾートハワイアンズ」があります。いわき湯本はスパリゾートハワイアンズだけではなく、いわき湯本には情緒じょうちょあふれる温泉街があり、都内からのアクセスも程よく、観光客でごった返しています。

東京近郊の観光地と比べると茨城に足りないものはズバリ『温泉』です。伊豆も熱海もある静岡、箱根の神奈川、草津、伊香保の群馬、那須や鬼怒川の栃木などなど温泉がある県は、観光地としての魅力を感じますよね。

茨城には日本人が愛してやまない『温泉』がありません。温泉らしきものはあるのだが、マニアック過ぎて茨城県民すら知らないし、心ときめく昭和の香りがする温泉街もないのです。

魅力的な観光地に温泉が必要な理由

観光地には、温泉が必要です。必要な理由はふたつあります。

ひとつ目の理由は、温泉でのんびり日頃の疲れをいやすのが旅の目的です。せっかく観光をするのに、日帰りでバタバタするのは誰でも嫌です。特に車を運転する人間からすると、帰りにみんなが寝ている中、家族と自分の命を守るため、援軍もなく、襲ってくる睡魔との死闘を繰り広げ、帰路につく日帰り旅行なんてまっぴらごめん。

どうせなら、美味しい料理に舌鼓したづつみをうち、のんびりと温泉に浸かって、非日常を味わいたいですよね。

もうひとつの理由は、都会人は「大自然と触れ合いたい」とか「都会の喧騒から離れたい」なんて話をするけど、周りに人がいないと不安になります。なので、閑散としている観光地には魅力を感じません。どんなに歴史を感じる建造物があろうと、広大な自然が広がっていようと都会人は魅力を感じないのです。

「人出が多過ぎて休めなかった」だの「渋滞で疲れた」なんて苦労話を土産にして楽しむのが都会人の楽しみ方です。

観光客で溢れかえり、歩くのもままならず、周りに同じような観光客がいないと不安になるのが都会人で、そんな観光客を集められるのが温泉。温泉があると周りに温泉街ができ、嫌でも人が集まる。

都会人が観光地に求めるのは、渋滞、行列、人だかり。つまり温泉が必要なのです

大自然を有する茨城は、都会人が求めている田舎感を超えてしまっています。

夜になると繁華街もなく、そこに広がっているのは大自然のみ。人が歩いていないのなんて当たり前で、夜に車で走っていると「発光するものは自分の車のヘッドライトのみ」なんてことは普通で、窓を開け、エンジンを止めれば人工的な音もありません。

茨城は、都会人が求めている田舎感を超えて、本物の田舎すぎて、人っ子ひとりいない。

そして、他人がいないと都会人は「異次元に飛び込んでしまったのではないか」とか「俺の車はデロリアンで、いつの間にか、太鼓の昔にタイムスリップしてしまったのではないか」と不安になってしまいます。

都会人は田舎の雰囲気を楽しみたいだけなんです。エセ田舎で良いのにガチの田舎、東京から車で1時間走っただけなのに本気すぎる田舎度にビビってしまう。

茨城観光は日帰りで

茨城は自然が豊かなで、そこに住む茨城県民は、四季を感じることが日常になっているので、あえて『自然』推しをすることはありません。

加えて、茨城県民はシャイで口下手なので「茨城の魅力は?」なんて聞かれると「んなもんねーべよ。茨城なんちゃ、なんもねーよ」なんて素っ気ない態度をとってしまいます。

本当は都会人に見てもらいたい場所が、たくさんあります。水戸黄門が余生を過ごした西山荘だってあるし「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」に選ばれた国営ひたち海浜公園。挙げればキリがありません。

そして、茨城には海、山、川という大自然、その自然の恵みである農産物に海産物とたくさんの魅力がつまっています。

温泉もなく、観光客も少なく、ガチの自然を味わいに茨城を訪れて欲しい。そして、温泉はないので、日帰り覚悟で茨城を満喫してくださいね

残念ながら、茨城県民は観光客に対して冷たいとか、態度が悪いという意見があります。まったくをもってその通りでございます。話しかけて、冷たい態度や汚い言葉をかけられるなんてことがあるかもしれませんが、なにとぞ、ご容赦ようしゃください。

茨城県民には悪気があるわけではございません。ましてや、都会人を嫌っている訳ではありません。

ただ、慣れない都会人を見て、ビビッているだけなので大目に見て頂きたいと思います。観光客が増えて慣れれば、きっと良いサービスを提供できるようになります。根は『いい奴』ばかりなので・・・。

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