2018年の10月にクロスカブ110が納車されて以来、休日ごとにこのバイクに乗る生活を送っています。と書いていて思ったのですが、もう7年近く乗っているんですね。

時が経つのは速い・・・
僕は通勤は電車で、車も所有しているため、バイク自体は生活必需品ではありません。それでもネットでクロスカブ110を見たとき、その独特の魅力に抗えず、気づけば購入していました。
クロスカブ110の免許
クロスカブ110に乗るには小型二輪以上の免許が必要です。ちなみに、オートマ限定でOKです。もし、あなたがバイクの免許を持っていない場合は、思い切って普通二輪免許(もちろん、マニュアル)を取得することをお勧めします。教習所内の実技で取得するバイクの免許は、マニュアルの方が断然取りやすいと僕は思っています。

そうなんだ
さらに、クロスカブ110は高速道路や自動車専用道路を走ることが出来ず、急に250cc以上のバイクが欲しくなることがあります。近所のツーリングならクロスカブ110で満足できるんだけど、遠くまでツーリングに出たとき、高速道路に乗れるという保険は思った以上に安心感を得ることができるんです。必須ではないですが・・・。

僕は250ccのバイクも買ってしまった
クロスカブ110の魅力
クロスカブ110は110ccのピンクナンバーを持つバイクです。このピンクナンバーの便利さ、街乗りでの快適さは一度味わうと手放せません。軽量かつ小回りが利き、30km/h制限や二段階右折といった原付特有の制約から解放されます。近場の移動には最適な相棒です。
もし会社が許可してくれるなら、時間が少しかかっても通勤にも使いたいと思うほど。バイクには『男のロマン』が詰まっていますから。

出た。男のロマン・・・
ピンクナンバーって何?
ピンクナンバーや黄ナンバーという言葉は、バイクに興味がないと耳にする機会が少ないかもしれません。ピンクナンバーは排気量90cc~125ccのバイクに割り当てられ、黄ナンバーは50cc~90ccに適用されます。この二種原付は、原付一種と比べて速度制限や二段階右折の制限がなくなり、運転の自由度が増します。
僕のクロスカブ110はその名の通り、110ccのエンジンを積んだピンクナンバーのバイクです。このクラスのバイクは、維持費も手頃で、ファミリー特約を利用すれば任意保険も安価。燃費も良く、僕の場合、平均すると1リットルで50kmは走ります。

維持費も安いんだね
クロスカブ110の特徴
教習所で乗るバイクや普通のと比べると、クロスカブ110は軽くて扱いやすい。重量が約100kgと控えめなので、知らない道に迷い込んでも気軽にUターンが可能。初心者でも自転車感覚で乗れるのが嬉しいポイントです。

エンジンのついたチャリ
また、二人乗りも可能なので、家族と一緒に近場を移動することもあります。僕がクロスカブ110に後部座席を取り付けた理由は、後部座席をつけた方が「かっこいい」と思ったからで、二人乗りをするつもりはありませんでした。でも、息子の習い事の送り迎えなど、結果的に息子を乗せて走る機会が増えました。
クロスカブ110のデメリット
もちろんデメリットもあります。最大のハードルは、免許の取得が必要な点です。自動車の運転免許を持っている人が、普通二輪免許を取ろうとすると、約10万円の費用と3ヶ月の時間がかかります。忙しい大人には少々ハードルが高いかもしれません。
また、高速道路や自動車専用道路を走れない点も制約の一つ。ただ、僕はクロスカブ110にそこまでは求めてないので、これは特に問題ではありません。
クロスカブ110と趣味としてのバイク
バイクが趣味と言うと、アウトローなイメージを抱く方もいるかもしれません。しかし、クロスカブ110に乗ると逆に親近感を持たれることが多く、街中で声をかけられることもしばしば。「可愛いバイクですね」「これってカブですか?」といったフレンドリーな反応が多いです。

かわいいよね
僕は主に街乗りが中心で、1日100km程度の移動がメインです。横浜やお台場など、比較的近場をのんびり走るのが楽しいですね。
最後に
クロスカブ110に乗り始めて6年以上が経ちました。この6年でわかったのは、不便さを楽しむのも趣味の醍醐味だということです。バイクは雨風に晒され、暑さ寒さに耐える乗り物ですが、それを克服する楽しさがある。
便利な世の中で、あえて不便さを選ぶのも悪くありません。クロスカブ110に興味がある方、ぜひコメントください!全力で背中を押します。
最近では多くの原付二種を見かけます。特にクロスカブ110、ハンターカブ125はあちこちで見かけます。僕は既に、高速道路でかっ飛ぶような歳でもないので、下道でトコトコ走るのがとても楽しいです。あなたも、クロスカブ110に興味があるなら、一度経験して見てくださいね!!
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