お金がないのに車が欲しくて眠れない・・・。なんてことありますよね。
それは間違いなく「車欲しい病」です。僕も、過去に何度も経験したので間違いありません。
この記事では「車欲しい病」に罹ってしまった場合に検討することを解説します。
本人の意思とは関係なく、急に車が欲しくなる
本人の欲望だと思うけど・・・
車欲しい病は、いくら気をつけていても男性なら感染する危険があるのです。
【車欲しい病】
そんな病気はありません。妄想です。
車欲しい病とは、車が欲しくなり、車のことしか考えられなくなる病気。主に男性が罹る病気で稀に女性が感染することもある。所得や貯金などがなく、購入資金が用意できないときに感染することが多く感染者を悩ます。車欲しい病の治療方法はなく、車を買うまでは完治することはありません。
常識的に考えると、お金がないのであれば「車が欲しい」なんて考えることはなく、例え、考えたとしても「お金がないから・・・」とあきらめるのが普通で、あきらめきれない理由は「車欲しい病」に罹ってしまったから。
発症の原因は色々な理由がありますが、車欲しい病に罹ってしまうと、いつも車のことが頭から離れず、車のことを調べまくり、仕事も手につかなくなってしまいます。とても危険な病気です。
そもそも、スペックとかギミック、メカが好きな男性にとって、車という乗り物は単なる乗り物ではありません。男のステータスであり、アイデンティティであるのです。
つまり、男が車を欲しがるのは、DNAに刻まれた男としての欲望です。
色々、言ってるけど、結局は欲しいだけでしょ?
車が欲しいと思うのは当然なんだよ
「車欲しい病」にかかったときは「買う目的(理由)」と「資金(購入費、維持費)」を天秤にかけ買うか、あきらめるかを判断しましょう。
もし、類稀なる才覚を持ち、使いきれないほどのお金があるのであれば、誰に気兼ねすることなく、簡単に車を手に入れることが可能なのですが、購入資金がないから悩んでしまいます。
お金さえあれば・・・
ただ、お金がなくても、無理して車を買うことで働く意欲が溢れ出てくるのも事実です。
車はお金がある人が買うものだよ
車(趣味)のために働く人生もありなんだよ
「車欲しい病」になったときはどうするか
車欲しい病に罹ったときにまずは何を考えるべきなのでしょうか。
資金の調達方法!!
まずは、本当に必要かを考えろ!!
「車が欲しい」と思ったとき、まずは車が本当に必要かを考えるましょう。使用する頻度、用途や生活スタイルなど、本当に車が必要なのか、なぜ車が欲しいのかを考える必要があります。
車を買ったのに、通勤にも使わないし、土日も出かけることがない・・・。全然、車なんて必要なかったなんて無駄なことにならないためにもしっかり、考えましょう。
本当に車が必要なのかを考える
実際に通勤に使う、生活に車が必要であれば、車を買わないと生活に支障をきたすので、車を買うか買わないかではなく、どんな車にするかを考えます。ですが、車欲しい病の人は心の奥底では『必要ないかも知れない・・・』と感じている。だから、吹っ切れずに買えません。
目的がはっきりとしていれば、多少のリスクを背負ってでも、行動することが可能になります。
どうして車が欲しいの?
車があれば、人生が変わる
車がなくても生活できるから「贅沢なんじゃないか」とか「必要ないんじゃないか」とか背徳感があり、なかなか行動に起こせないのです。
分かっているなら、あきめなよ
人生の彩りに贅沢は必要なんだよ
だけど、ちょっと考えて欲しいのですが、楽しみを我慢して贅沢をせず、質素な生活を送ることが幸せなのでしょうか?
例えば、僕の場合はNAロードスターという古い車をセカンドカーとして購入しました。
贅沢だよ・・・
確かに贅沢だけど、楽しくなったのは間違いない
今の生活に満足していないなら、勇気を持って行動をすることです。行動をすることでしか現状は変わりません。「車を持ったら・・・」と楽しみが想像できるのであれば、買う理由になります。少なくとも、僕はNAロードスターを買って、苦労は多いけど後悔はしていません。
車を手に入れる資金はどうする?
「車欲しい病」になったら車を買うべきです。欲しいと思ったモノは、あなたの人生に必要なモノなのです。
ただ、欲望に任せて欲しいモノを何でも手に入れるなんてことは、大人として正しい行動ではありません。
収入に見合っていない車を購入したところで破産をしてしまったら、豊かな生活どころか人生どん底まで突き落とされてしまいます。
「車欲しい病」に罹ると現実が見えなくなってしまいますよね。購入するか判断するときの貯金や収入のバランスについて考え方を解説します。
細かいことは気にしなくて大丈夫!
生活はどうするの?
欲しい車の購入金額は、年収の半分程度がおすすめ
一般的に車を購入しても負担にならない金額は、年収の半分程度と言われています。
あくまで一般論で、子育て世代で生活費が多くかかる場合や実家暮らしで比較的余裕がある人は当てはまりません。
マイカーローンがあるさ
ローンの返済はどうするの?
どうしよう・・・
また、車を購入すると維持費がかかります。車検時(2年に一度)に15万円程度、毎年かかる費用として、自動車税が約40,000円、自動車保険が約80,000円。毎月かかる費用としては駐車場代。使う頻度でガソリン代、高速代がかかります。
プラス、車のローンの支払い。
毎月かかる生活費と維持費、ローンの金額などを考慮して支払う能力があるかを考えましょう。
どうにかなるさ
しっかり考えてね
少しでも維持費を安くするなら、自動車保険の見直しがおすすめです。自動車保険は一括見積で20,000円も安くなることがあります。
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「車欲しい病」で買うべきか、あきらめるべきか
車を買うべきか、あきらめるべきかの判断の基準は「金銭的負担」と「車を手に入れて得られるメリット」のバランスです。
収入に合わない車を購入すると生活が苦しくなり、せっかく買った車を手放すだけではなく、借金におわれ、普通の生活もできなくなってしまいます。
欲しい車を手に入れるメリットは、カッコイイ車に乗っているという優越感であり、無駄なことをしている背徳感であり、何よりも所有欲を満たすことで得られる精神的な自由を手に入れることです。
経済的自由は奪われるけど、もっと崇高『精神的な自由』を手に入れられる
苦しい生活が待っているぞ
僕の場合、ユーノスロードスターを購入したのですが、値上がりをする要因しかなく、早く手に入れる必要がありました。セカンドカーとしての購入を考えていたですが、必要がないと言われれば必要がないのが購入に踏み切れない原因でした。
ただ、あきらめきれない理由は、ユーノスロードスターの慎ましい日本女性的なエロさを感じてしまったから。あのスタイルにメロメロでどうしても手に入れたかった。そして、そんなロードスターで楽しい体験を手に入れられるなら多少の負担はしょうがないと思いました。
僕の場合、メリットの方がデカかった
その根拠は?
廃人になってしまいそうだった・・・
ユーノスロードスターを手に入れないと仕事も手につかず、廃人になり収入もなくなって家族が路頭に迷うことになってしまいそうで、逆にユーノスロードスターを買えば、借金苦というよりは『働く活力』になると思った。
借金を返すために働くという考え方はどう?
・・・何を言ってもダメだな
まとめ
「車欲しい病」は完治が難しく、欲しい車を手に入れるか、買えなくなるまで続きます。
僕個人的には欲しいと思ったら買うべきだと思っています。
収入が少ないなら増やす方法を考えようじゃありませんか。転職をして給料を上げることも可能だし、最近は副業も簡単に始められます。ちょっと覚悟をすれば、大したことありません。
車を購入するということは、どうしても金銭的な負担が増えてしまいます。しっかりと車を購入してから得られるメリットと金銭的な負担を考えてから購入しましょう。
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