NAロードスターのナンバー移動|クスコのオフセット・ナンバーステー取付方法

クルマの話

NAロードスターは「できるだけノーマルで楽しみたい」というオーナーが多いクルマ。

僕もそのひとりで、派手なカスタムではなく、シンプルでさりげないドレスアップを意識しています。若い頃に流行った深リムホイールやネガキャン、シャコタンといった大掛かりなカスタムはせず、落ち着いた大人のロードスターライフを楽しみたいと思っています。

ひらめ
ひらめ

今のところ・・・ね

NAロードスターではナンバー移動が定番。今の車と違い、ナンバーを移動しても車検に通るため、やらない理由がないんですよね。

2021年10月からナンバープレートの取り付け位置が厳格化され、NAロードスターもオフセットすると違反になりました。自己責任で行なってください。

そこで今回は、CUSCO(クスコ)のオフセット・ナンバーステーを使って、NAロードスターのナンバーを助手席側に移動する方法と注意点を紹介します。

NAロードスターのナンバー位置

以下のイラストがノーマルの位置。(※本来は実写写真を用いたいのですが、法改正で厳格化されたため、イラストに変更しました)

ひらめ
ひらめ

ちょっとカッコ悪い・・・

まお
まお

普通じゃない?

もちろん普通で問題はないのですが、あまりにんです。

NAロードスターのナンバーオフセットは、いわば定番カスタム。数千円でフロントの表情が大きく変わり、より『ロードスターらしさ』が増します

実際にクスコのナンバーステーを使って助手席側へ移動させると・・・

ナンバーをオフセットするだけで、表情が変わりよりファニーな感じになります。

まお
まお

確かにっ。可愛すぎる・・・

ひらめ
ひらめ

でしょ?

必要な道具

僕のNAロードスター(1991年式)の場合、純正ナンバーステーはフロントグリル内に六角ボルトで固定されているだけ。簡単に取り外しできました。

ただし、NA8系や後期のNA6系ではバンパーにしっかり固定されている場合もあるそうなので要注意です。

実際に使った工具はこの2つだけ

  • ソケットレンチ
  • コンビネーションレンチ

ただ、僕は工具を一切持っておらず、最初は作業できずにナンバーステーだけ部屋に転がしていました(笑)。

Amazonで調べてようやく購入したのがこちら。

買ったソケットレンチ。

コンビネーションレンチ。

クスコ(CUSCO)のオフセット・ナンバーステー

ナンバーステー自体はAmazonや楽天ですぐ見つかります。いろんなメーカーがありますが、僕は定番のCUSCO製オフセット・ナンバーステーを選びました。

左右どちらに移動できる?

クスコのナンバーステーは左右どちらにも対応した製品があります。

見極め方は型式です。型式末尾で判断できて、

  • L → 助手席側(左)
  • R → 運転席側(右)

となります。僕は助手席側(左側)に移動したかったので「L」を購入しました。

実際の手順

手順はとてもシンプルです。

  1. 純正のナンバーステーごとナンバーを外す
  2. ナンバーステーとナンバーを分離
  3. クスコのナンバーステーにナンバーを取り付ける
  4. それを牽引フックに装着

注意点は、純正ナンバー固定用のボルトをなくさないこと。クスコのステーでも使います。

ひらめ
ひらめ

マジで簡単だよ

まとめ

NA6CEのナンバー移動は簡単です。必要な道具は、ラチェットレンチとコンビネーションレンチです。

僕はクスコのオフセット・ナンバーステーにしたのですが、クスコのナンバーステーは左が助手席側で型式の最終文字がLです。

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