NAロードスターは「できるだけノーマルで楽しみたい」というオーナーが多いクルマ。
僕もそのひとりで、派手なカスタムではなく、シンプルでさりげないドレスアップを意識しています。若い頃に流行った深リムホイールやネガキャン、シャコタンといった大掛かりなカスタムはせず、落ち着いた大人のロードスターライフを楽しみたいと思っています。

今のところ・・・ね
NAロードスターではナンバー移動が定番。今の車と違い、ナンバーを移動しても車検に通るため、やらない理由がないんですよね。
そこで今回は、CUSCO(クスコ)のオフセット・ナンバーステーを使って、NAロードスターのナンバーを助手席側に移動する方法と注意点を紹介します。
NAロードスターのナンバー位置
以下のイラストがノーマルの位置。(※本来は実写写真を用いたいのですが、法改正で厳格化されたため、イラストに変更しました)


ちょっとカッコ悪い・・・

普通じゃない?
もちろん普通で問題はないのですが、あまりに普通すぎるんです。
NAロードスターのナンバーオフセットは、いわば定番カスタム。数千円でフロントの表情が大きく変わり、より『ロードスターらしさ』が増します。
実際にクスコのナンバーステーを使って助手席側へ移動させると・・・

ナンバーをオフセットするだけで、表情が変わりよりファニーな感じになります。

確かにっ。可愛すぎる・・・

でしょ?
必要な道具
僕のNAロードスター(1991年式)の場合、純正ナンバーステーはフロントグリル内に六角ボルトで固定されているだけ。簡単に取り外しできました。
ただし、NA8系や後期のNA6系ではバンパーにしっかり固定されている場合もあるそうなので要注意です。
実際に使った工具はこの2つだけ
ただ、僕は工具を一切持っておらず、最初は作業できずにナンバーステーだけ部屋に転がしていました(笑)。
Amazonで調べてようやく購入したのがこちら。
買ったソケットレンチ。
コンビネーションレンチ。
クスコ(CUSCO)のオフセット・ナンバーステー
ナンバーステー自体はAmazonや楽天ですぐ見つかります。いろんなメーカーがありますが、僕は定番のCUSCO製オフセット・ナンバーステーを選びました。
左右どちらに移動できる?
クスコのナンバーステーは左右どちらにも対応した製品があります。
見極め方は型式です。型式末尾で判断できて、
となります。僕は助手席側(左側)に移動したかったので「L」を購入しました。
実際の手順
手順はとてもシンプルです。
注意点は、純正ナンバー固定用のボルトをなくさないこと。クスコのステーでも使います。

マジで簡単だよ
まとめ
NA6CEのナンバー移動は簡単です。必要な道具は、ラチェットレンチとコンビネーションレンチです。
僕はクスコのオフセット・ナンバーステーにしたのですが、クスコのナンバーステーは左が助手席側で型式の最終文字がLです。
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