オープンカーに乗りたいのに、オープンカーに乗る勇気がない人間ほど、みっともなく、オープンカー乗りに嫉妬し、「オープンカーなんて、頭がおかしい人間の乗り物」などと悪態をつき、勇気がなく惨めな自分を正当化しているのです。

トゲのある言い方・・・
もちろん、僕はそんな可哀想な考えしかできない人間のことも、心からリスペクトしているし、わざわざ、お互いが気分を悪くするのに、あえて悪口を言ってくる・・・非合理的で、生産性のない行動ができる時間的、精神的余裕を持つ人間の大きさが羨ましくて嫉妬してしまいます。

・・・嫌ってるでしょ?
ですが、僕は、そんな陳腐で刹那な仕打ちに凹むことなく、あえてユーノスロードスターをフルオープンにして、これ見よがしに目の前を楽しそうに走り抜けてやります。
オープンカーを忌(い)み嫌う理由
僕はオープンカー乗りで、どちらかというと、オープンカーに憧れを持ち、ユーノスロードスターを手に入れ、幸せ気分に浸っているような人間なので、オープンカーを忌み嫌う人間のとち狂った気持ちなど、1ミリたりとも理解はできません。

敵を作ってるぞ・・・
そうは言っても、相手のことが理解できなければ、議論にもならないし、この記事もここで終わりになってしまいます。なので、僕なりに相手のことを考えると、オープンカーを嫌う人間は、オープンカーが嫌いなのではなく、自分ができないことで、楽しんでいる人間のことが嫌い・・・偏屈で卑屈な精神の為せる芸当のような気がしてなりません。本当は羨ましくて仕方がないのに、捻じ曲がった根性のせいで、憎くて仕方がないと思っているのです。
そうでなければ、オープンカーという周りの人間を笑顔にする車を忌み嫌う理由が、見当もつきません。確かに、ダイレクトに周囲の気温や湿度、音、匂いを感じるオープンカーは、普通の車のような快適性はありません。花粉の時期は、目がしょぼしょぼして、鼻水が垂れてくるし、夏の日差しは、地獄のように照らしてくるし、排気ガスにも塗れ、鼻の中は真っ黒になるし、日焼け止めを塗らないと、年がら年中、日焼けをしている・・・まるで、パリピのような風貌になる恐れのある車です。
ですが、そんな経験をしたこともない癖に、まるで自分は正しいと思い込み、それが原因で嫌われているのに気付かず、偉そうにして「自分はみんなから慕われている」と勘違いしている・・・どこかの会社の上司のように屁理屈を並べ、あたかも自分は多数派で、多くの人間を味方につけていると信じている人間の戯言を並べられても、説得力もないし、より無知さ加減が際立ち、気持ちが萎えてしまいます。
オープンカー乗りは嫌われるのか
さて、ここまでの考察で、オープンカーを忌み嫌う人間は、オープンカー自体がが嫌いな訳ではなく、オープンカーに乗って、楽しんでいる人間・・・他人の幸せが嫌いであることが分かりました。

・・・本当?

そうに決まってる
ここからは「なぜ、オープンカー乗りを目の敵にするのか」という議論に移りたいと思います。これは、常々、僕が感じていることですが、何の苦労もせず、仕事ができるように見える人間や、好き嫌いが激しく、お調子者で、いくつになっても落ち着くことがなく、ルールを守らず、また、空気を読まない癖に、いつも周りに人が集まり、クズな人間なのに、多くの仲間から助けられる人間のことを毛嫌いするのと同じ理由なのです。

どういうこと?

妬み・・・
これは僕の感覚でしかないのですが、他人のことを妬む人間というのは、自分よりスペックが低いと認識した人間が、どうしても敵わない相手だと気づくと相手のことを妬むのです。そうなると、なりふり構わず、相手をコケ落とそうとして、非論理的で、支離滅裂な理由をつけて、非難をはじめます。
その行為が、自分の評価をさらに下げ、相手の評価を上げることになるのに、足りない頭を精一杯、フル回転させ、ドツボにハマっていきます。狼狽え、支離滅裂で非合理的で、超理不尽な難癖をつけ、勝った気になり、優越感に浸るのです。
僕のような少数派でいることにある種の興奮を感じ、他人の気持ちを踏み躙ることに、何にも変え難い快感を覚える人間がいうのも、どうかと思いますが、一般的に考えると、嫉妬して、難癖をつけ、相手を困らせることを好む人間は、その場の勢いで優勢に立ったとしても、ゆくゆくは、周りから残念な目で見られるようになります。

確かに・・・
オープンカーにデメリットはないのか
ここまでの話で、おおよそ僕が伝えたいことは理解して頂けたと思います。つまり、僕は、僕のことを嫌う人間のことが、本当に嫌いで、同じ場所にいるのも、同じ空気を吸うのも、視界に捉えるのも反吐が出そうで耐えられません。

急に何を?!
僕は自分の幸せと同じように、他人の幸せを望んでいます。というか、僕の周りの人間だけが幸せになることを心から祈っています。僕は神でもないし、聖人君子でもないので、知らない人間や嫌いな人間の幸せなど望んではいません。特に、僕のことを嫌っている人間は、不幸のどん底に落ちるように、いつも心の中で、呪の言葉を浴びせています。。

怖いから・・・
話が逸れました。話を戻します。
オープンカーにデメリットはないのか・・・というか、デメリットだらけです。運転中に鼻くそも穿れないし、夏は地獄のように暑いし、冬は耳がもげそうになる程寒いです。さらに花粉の季節は、全身で花粉を浴びることになるし、ゲリラ豪雨に襲われれば、びしょ濡れになってしまいます。快適性は思った以上にありません。
基本的に周りからの目線は常に感じます。つまり、常に気を張って運転をしていなければならないのです。ですが、そんなことを気にしているようではオープンカーには乗れません。他人から見られることによる快感・・・もとい、自然と一体になり、温度や湿度、音や香りを味わいながら、のんびりと走る快感を味わいながら、不便なことは気にしない余裕がないといけません。
オープンカーを乗り続けて感じること
僕は、ユーノスロードスターを手に入れて本当に良かったと思っています。実際、オープンカーに乗っている僕的には、オープンカーに乗れば、オープンカーの良さが分かる。反対に、乗ったことのない人間には、オープンカーの魅力など分からず、そんな人間にウダウダ言われたくありません。

そんなんだね・・・
過去に乗ったことがある人間は「オープンカーは楽しかった(楽しい)」と口を揃えています。つまり、オープンカーに乗ったことがある人間だけが、オープンカーの魅力を知っているということです。
何にしてもそうですが、やりもしないで、アレコレと言い訳や不都合なことを並べ立て、やらない理由を正当化するより、とりあえず、やってみて、ダメだったら止めれば良いと考える方が、人生楽しいのではないでしょうか。少なくとも、僕はそう思います。

確かに・・・
オープンカーに乗る理由
確かに、まともな人間ではないのは認めます。ですが、乗りもしないで、文句ばかりを口にする人間より、仲間も多く、充実した生活を送っているし、何よりも、人生を楽しんでいると自負しています。

だから、言い方・・・
他人の目を気にして、自分を大きく見せるより、背伸びをせず、ありのままの自分をオープンにし、認めてもらう勇気が、人生を豊かにするのです。それは、オープンカーという特別な車に乗るのと同じではないでしょうか。
僕は、他人の欠点ばかり指摘し、相手を不快にさせ、陰でコソコソと文句ばかり言うような人間にはなりたくないし、そんな人間が嫌いです。だから、車の屋根も、心も全てオープンに楽しんでいこうと思います。

その方が楽しめるよね
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