ラクに生きる方法

就職氷河期世代の優秀な「真面目で成績が良く愛社精神が強い。そして仕事に誇りを持った人間」といった人間はたくさんいます。ただそんな優秀な人間とサバイブできた人間は違う人間なのです。その違いは？

やる気がある人間より、仕事したくないと思っている人間の方が優秀なサラリーマンである根拠を解説します。仕事の効率を求め、部下を育て自分の仕事を減らすのが仕事なんてやりたくない優秀なサラリーマンなのです。

本当の努力とは成功する方法を知り、成功する確率を上げるための行動。コツコツと努力を続けなさいなんて教えられてきたけど違う。一発逆転するチャンスはいたるところにあって、多くの人は見逃しているだけなんです。ムダな努力をやめ、効率的な努力をしましょう。

現在40代の僕たち就職氷河期世代は時代に翻弄され、他の年代の人たちに比べて不運だと嘆くのは簡単です。だけど、僕たちの世代だからこそ自ら考え、行動する大切さを知っているのです。国や社会に裏切られるのも慣れた。

サントリーの新浪社長から衝撃の「45歳定年制」なんて話が出ました。安定の正社員サラリーマン生活の基盤が崩れる大事件です。実現は難しいとは思うけど、終身雇用で75歳まで働き続ける『サラリーマン神話』の終わりのはじまりの気がしてなりません。