原付二種に任意保険は必要? バイクライフを楽しむために絶対に入るべき理由

原付二種

どうも、原付二種ライフを満喫している、ひらめです。

いきなりですが、バイクの任意保険の大切さをご存知ですか?

バイクの保険には自賠責保険(強制保険)と任意保険の2種類があります。

自賠責保険は強制的に加入が義務付けられていて、加入していないで公道を走行すると違法行為になります。

任意保険は加入してなくても違法行為にはなりません。ですが、万が一の事故に備えて任意保険に加入することを強くおすすめします

自賠責保険のみの場合、事故を起こしてしまうと壊してしまったものや同乗者や自身の怪我が補償されません。自賠責保険は、相手に対する対人賠償のみで、対物賠償や搭乗者傷害、人身障害、自損事故は補償外です

ひらめ
ひらめ

原付二種を楽しむために任意保険に加入てね!

この記事で分かるのは以下の2点です。

本記事の要約
  • バイクの自賠責保険と任意保険の違い
  • あなたに合った任意保険の選び方

任意保険は原付二種ライフを楽しむために必要です。その理由を解説します!

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バイクの自賠責保険と任意保険の違い

原付二種に乗るのに任意保険が必要な理由は、自賠責保険では補償に限度があり、万が一の事故のときの補償が足りないから

バイク初心者はもちろん、ベテランライダーでも事故を起こしてしまうリスクはゼロではありません。

事故を起こさない運転が前提ですが、万が一を考えるとしっかりと補償が受けられる方が良いですよね

自賠責保険の補償内容と任意保険についてみていきましょう。

バイクの自賠責保険は必須

初めに、バイクの自賠責保険は強制的に加入が義務づけられています。バイクに乗る場合は、原付でも大型バイクでも必ず自賠責保険に加入していないと公道を走る場合は違法行為になります。

自賠責保険に未加入で公道を走行すると「1年以下の懲役または50万円以下の罰金」と非常に重い罰則が定められています。また、6点の違反点数が引かれ、過去に違反がなくても30日間の免許停止処分となります

基本的に自賠責保険は公道を走っているバイク、もちろん原付二種でも必ず加入しているはずです。

自賠責保険の補償内容

誰もが加入している強制保険ですが、自賠責保険は事故を起こしてしまったときの「事故相手に対する命や怪我に対する補償のみ」の保険です。

こんな補償内容じゃ怖くて運転できなくないですか?

万が一事故を起こしてしまった場合、自身の怪我や命に対しては補償はゼロ。原付二種で二人乗りをしていた場合の事故でも同乗者の怪我の補償もゼロ。物損事故でも対物賠償はゼロです。全て自己責任で解決しなければなりません

走行中の貰い事故では過失割合がゼロということは稀で過失の割合にもよりますが、数十万円単位の修理費用を支払わなければなりません。

ひらめ
ひらめ

こっちは悪くないのに支払うなんて理不尽だけどね

また、自賠責保険には対人賠償があるといっても限度額が設定されていて、死亡事故でも最大3,000万円までしか補償されません。過去の実例でも、将来のある若い学生を死なせてしまった事故や、働き盛りのお父さんを死なせてしまった事故で「数億円」の賠償金が発生しています。

自賠責保険では到底、補償しきれません。限度額を超えた分は自己負担です

余程のお金持ちでない限り、一生かけて支払うことになります。考えただけでもゾッとしてしまいます。一度の事故で人生が破滅してしまいます。

足りない補償をカバーする任意保険保険

契約内容にもよりますが、任意保険では自賠責保険で補償されない事故相手のクルマなどの対物賠償やあなた自身、同乗者の怪我、治療費をカバーすることができます。

また対人賠償を無制限にすることで相手の怪我や命に対する補償もカバーすることができます。

バイクの任意保険は、その名の通り任意で加入する保険で自賠責保険のような未加入の罰則はありません。また補償内容もどこまでカバーするかを加入者が選択し、自分に合った補償内容で契約する必要があります

任意保険でも限度額の設定があり、設定次第では自己負担になってしまいます。対人賠償、対物賠償は無制限にすることを強くおすすめします。

任意保険の加入割合は低い、低すぎる

43%。任意保険の加入率です。原付二種だけではなく、バイク全体の割合ですが走っているバイクの半数以上が任意保険に加入をしていません。

年間2〜5万円の保険料をケチって数億円のリスクを取る人が多いのにはホトホト困ってしまいます。ちなみに自動車の任意保険も約2割が未加入だそうです。

ひらめ
ひらめ

信じられません・・・

保険とは、そもそもお金がない人のための仕組みで、万が一のときのために加入しておくべきなのです。毎日のツーリングが破産するかどうかの大博打なんてバイクライフが楽しめませんよね

誰でも事故にあう確率はゼロじゃない

任意保険に加入していない人の多くは「事故にあうことはないだろう」という自信があるのだと思います。確かに100%事故を起こさないのであれば、毎年数万円の保険料を払い続けるのはムダでしかありません。

特にバイクはクルマと違って不安定さを楽しむ乗り物であって、少しバランスを崩しすだけで大事故になりかねません。また、クルマのドライバーからも認識されにくく、クルマの不注意で事故に巻き込まれてしまうことも少なくはありません。

どんなに安全運転を心がけていても危険は潜んでいるのです。

僕の事故ではありませんが、目の前を走る原チャリが高齢の女性何運転するクルマの左折に巻き込まれる事故を目撃しました。幸いにも怪我はなかったのですが、原チャリはおそらく廃車、クルマも数十万円の修理費がかかったと思います。僕は間一髪、ブレーキで回避できましたが運が悪かったら巻き込まれていました。僕は事故の事情聴取を受けたのですが、ウィンカーを出さずに急に左折をしたドライバーと巻き込まれた原チャリで、どう考えても原チャリは悪くないのに過失ありだという話でした。

自分の運転は気をつけることができるのけど、何をするか分からない危険な運転をする人がいるのが現実です

細心の注意を払っていても事故の確率はゼロにはなりません。

原付二種の任意保険の選び方

原付二種の任意保険は以下の2つを基準に選びます。

原付二種の任意保険の基準
  • 補償内容と範囲
  • 保険料

バイクの任意保険は保険会社やプランによって補償内容、範囲が異なります。どのような場合にいくらまで補償されるか」が重要です。相手の生命やケガ、車などの対人対物は無制限の補償にするのが基本ですが、他にもあなた自身の怪我、同乗者の補償など色々なプランが用意されています。あなたにピッタリの補償内容を選びましょう

もうひとつは保険料。ぶっちゃけた話、最高の保険は保険料が安く補償が充実した保険ですよね?

そんな保険をどうやって探すかというと、出来るだけ多くの保険会社から見積もりを取るしかありません

バイクに限らずクルマの保険も同じですが、同じ保険会社の同じ補償内容でも保険料は個人によって異なります。年齢や運転歴、住んでいる所や使用目的で保険料が変わってきます。

なので、多くの保険会社から見積もりを取ってみるしかありません。簡単に多くの見積りを取るには無料の一括見積りがおすすめです

一括見積りをすると営業電話がかかってきそう・・・なんて不安があるかもしれませんが、僕の経験では一切電話はかかってきません。煩わしい営業電話もなく、メールで複数の保険会社から見積りを取ることができます。

保険料や補償内容が確認でき、納得すればそのまま加入の申し込みができます。もちろん、見積もりだけで加入しなくても問題ありませんし、完全に無料のサービスです。

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ファミリーバイク特約もあり

原付二種の場合、単体の任意保険に加入するほかに自動車保険のファミリーバイク特約で補償を受けるという手もあります。バイク単体の任意保険より安いことが多く、一度調べてみる価値があります。

ファミリーバイク特約の相手への補償はクルマの保険の契約と同じです。

自分が車を持っていなくても同居する家族が車を持っていれば、その車の自動車保険でファミリーバイク特約をつければ補償対象となります。

まとめ

原付二種を楽しむためには、任意保険への加入が必須です。安全運転で事故にあわないのが一番ですが、どんなに上手い運転をしていても事故の確率はゼロではありません。任意保険に加入していないと万が一の事故のときに多額の補償金を支払う義務が生じてしまいます。

また、あなたにピッタリの任意保険はできるだけ多くの保険会社から見積りを取る必要があります。年齢や運転歴、住んでいる所や使用目的で保険料が変わってくるから。

無料で簡単に多くの保険会社から見積りが取れるインズウェブバイク保険見積りサービスを利用するのが一番ですよ。

あなたが原付二種ライフを楽しむためにお役に立てれば幸いです!!

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