ラクに生きる方法

誰とでも平等に接するために、一定の距離を取り、迷惑を掛けないように気を遣うような人間付き合いをしていて、疲れないですか？ 僕ははっきりと好き嫌いを態度で示すことでラクに生きています。

人間《ひと》には、趣味・嗜好《しこう》がありまして、他人から見ると、本当に《《くだらない》》ことでも、当人にとっては、と...

お金は金持ちの元へ。アホは権力の元に。そして、女性はスケベの元に集まる。世間からは冷たい目で見られている大人になり切れず、欲望や感情を素直に表現できる、一見ガキくさい人間が成功しているのだ。

働かないおじさんのせいで、年功序列という日本人にフィットしていた年功序列が崩壊します。技量が足りないおじさんが働けない時代なのです。自分と同じ仕事をこなすことを強要したり、反対に働かないおじさんが悪い。

誰にも媚びず、自分を貫くようなロックな生き方に憧れますよね。ロックと聞く反抗的で、社会に馴染めない人間のような気がしますが、この世に生きた爪痕を残すような生き方をしたいと思いませんか。

「好きを仕事に」なんてキャッチーでポップなコピーが受け入れられるのは、現代の日本で働くことのツラさの象徴である気がしてなりません。実際には好きを仕事にすると言うことは思っているより難しい。

いつでも人に囲まれて楽しそうにしている人間っていますよね。別に能力があるとか、優れた容姿があるとか、そんなことはないのに、誰からも可愛がられている「人たらし」。どんな人間が人たらしになれるのでしょうか。

左利きは芸術肌が多い。なんて言われるけど、その理由は絵を描くことだけは右利きと同じ土俵に立てるからであって、左利きの子供は承認欲求を満たすために芸術に走る。そして小さい頃からの積み重ねの結果、芸術家っぽくなるのです。

僕の中で令和と言うのは『余生』であり、全力で何かに取り組むという気持ちにはなれません。できれば、令和時代は頑張らずにこれまで蓄えてきた知識と経験でのらりくらりと逃げ切ろうかと考えています。